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【募集終了】Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13『隅田川怒涛』
「ほくさい音楽博」 参加者大募集!

Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13『隅田川怒涛』の一プログラムである「ほくさい音楽博」の本番に向けて、「和楽器」「義太夫」「ガムラン」を練習して発表する子どもたちを募集します。楽譜が読めなくても、音楽の授業が苦手でも大丈夫。みなさんのご応募をお待ちしています!(東京都墨田区外にお住いの方もお申し込み可能です)なお、「スティールパン」は後日募集開始予定です。

ほくさい音楽博とは

世界に名を轟かせた葛飾北斎への尊敬の念を込めて、北斎の生誕地でもある墨田区周辺地域で子どもたちに、世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、その歴史を学び、練習を重ね、発表会を行っていく音楽プログラムです。今年度は、Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13『隅田川怒涛』の一プログラムとして、2020年4月18日(土)・19日(日)に開催します。

●和楽器募集要項
●義太夫募集要項
●ガムラン募集要項
●特記事項
●お問い合わせ
●『隅田川怒涛』とは
●「ほくさい音楽博」募集チラシ(PDF)

和楽器

日本の打楽器を叩いて五人囃子になっちゃおう!

和楽器

日本の音楽には欠かせない囃子(はやし)。雛人形でおなじみの五人囃子も少年楽士たちが鼓や笛を演奏しています。小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)など打楽器を中心に奏でられる歌舞伎囃子は「伝統音楽って堅苦しそう」というような先入観がひっくり返るほど自由で、楽しさにあふれています。鼓から三味線、歌までこなすスーパープレイヤー・望月太左衛さんの指導のもと和楽器の多彩な魅力を体験しましょう。発表会では、義太夫チームと女流義太夫の人間国宝・竹本駒之助さんと共演します。

【対象】小学4年生〜中学2年生
【定員】15名
【練習日程】2019年12月15日(日)、2020年1月13日(月・祝)、1月25日(土)、2月9日(日)、2月16日(日)、3月1日(日)、3月8日(日)、3月15日(日)、4月5日(日)(11:00~12:00は合同練習)、4月12日(日)(11:00~12:00は合同練習)
【練習時間】各日10:00-12:00
【練習会場】摂社若宮牛嶋神社 社務所[東京都墨田区本所 2-2-10 2階]
【講師】望月太左衛
【発表日程】 2020年4月18日(土)
【発表会場】江戸東京博物館[東京都墨田区横綱1-4-1]
【料金】10,000円(発表会当日の衣装・貸衣装代含む。発表会当日、足袋は各自でご用意ください。)
【応募方法】こちらの申込フォームより、必要事項をご記入の上ご応募ください。
【応募締切】 2019年12月10日(火)正午
※応募者多数の場合、抽選をし、12月10日(火)中にメールにて結果をお知らせいたします。
※hokusaiongakuhaku@gmail.comからのメールが受信できるように設定してください。

義太夫

文楽や歌舞伎の音楽で大声を出しちゃおう!

義太夫

300年以上の歴史がある日本の伝統芸能「義太夫」は、文楽や歌舞伎の音楽としても知られています。お腹から声を出して、物語を節(メロディ)に乗せて三味線と語る気持ちよさは格別です。恥ずかしがり屋の子ども達でも大丈夫。女流義太夫の竹本京之助さんと鶴澤弥々さんの楽しい指導は、自然と声を出す楽しさを教えてくれます。発表会では義太夫の衣装を着て舞台に臨みます。発表会では、女流義太夫で人間国宝・竹本駒之助さんと夢の共演も!

【対象】小学4年生〜中学2年生
【定員】10名
【練習日程】2019年12月15日(日)、12月22日(日)、2020年1月13日(月・祝)、1月25日(土)、2月9日(日)、2月23日(日)、3月8日(日)、3月15日(日)または3月22日(日)、4月5日(日)11:00〜13:00(11:00~12:00は合同練習)、4月12日(日)11:00〜13:00(11:00~12:00は合同練習)
※3月15日(日)または3月22日(日)の予定は、12月中旬に参加者にお知らせします。
【練習時間】各日14:00-16:00(2019年12月〜2020年3月)、各日11:00-13:00(2020年4月)
【練習会場】トッピングイースト事務所[JR両国駅徒歩8分、大江戸線両国駅徒歩2分]※場所の詳細は参加者のみにお知らせします。
【講師】竹本京之助、鶴澤弥々
【発表日程】 2020年4月18日(土)
【発表会場】江戸東京博物館[東京都墨田区横綱1-4-1]
【料金】10,000円(発表会当日の衣装・貸衣装代含む。発表会当日、足袋は各自でご用意ください。)
【応募方法】こちらの申込フォームより、必要事項をご記入の上ご応募ください。
【応募締切】 2019年12月10日(火)正午
※応募者多数の場合、抽選をし、12月10日(火)中にメールにて結果をお知らせいたします。
※hokusaiongakuhaku@gmail.comからのメールが受信できるように設定してください。

ガムラン

インドネシアの不思議な音の渦を体験してみよう!

ガムラン

1万3千以上の島々からなるインドネシアで生まれた音楽「ガムラン」。不思議な魅力があるこの音楽と踊りは、世界中の人々に愛されます。たくさんの種類の楽器と、男の子と女の子が一緒に舞うことができる踊りを合わせた、ひとつの物語を作ります。インドネシアから講師を迎え、本物のガムランを体験してみましょう。

【対象】小中高生
【定員】楽器20名/舞踊10名
【練習日程】2020年1月13日(月・祝)、1月26日(日)、2月2日(日)、2月9日(日)、3月1日(日)、3月8日(日)、3月15日(日)、3月22日(日)、4月5日(日)、4月12日(日)(全10回)
【練習会場】トッピングイースト事務所[JR両国駅徒歩8分、大江戸線両国駅徒歩2分]※詳しい住所は当選者のみお知らせします。
【講師】I Putu Gede Setiawan(楽器)、鳥居誠(楽器)、安田冴(舞踊)
【発表日程】 2020年4月19日(日)
【発表会場】回向院[東京都墨田区両国2-8-10]
【料金】5,000円(発表会当日の衣装・貸衣装代含む。)
【応募方法】こちらの申込フォームより、必要事項をご記入の上ご応募ください。
【応募締切】 2019年12月18日(水)正午
※応募者多数の場合、抽選をし、12月18日(水)中にメールにて結果をお知らせいたします。
※gamelan@toppingeast.com、gamelan.toppingeast@gmail.comからのメールが受信できるように設定してください。

特記事項

※発表会当日の時間割は改めてお知らせさせていただきます。
※お一人1プログラムまでの参加とさせていただきます。
※原則、全ての練習日及び発表会当日に参加できる方が対象となります。
※本事業に関わる広報等の活動に協力できる方を対象とします。(報道・記録・広報を目的とした取材・撮影への協力。および本事業が認める媒体への限定的個人情報および写真・映像の掲載)
※参加費は、抽選結果後お送りするメールに記載された期日までにお支払いください(銀行振込)。
※途中辞退による返金はできません。
※いただいた個人情報はトッピングイーストのお知らせやご連絡にのみ利用し、厳重に管理します。
※本プログラムは変更になる場合があります。

お問い合わせ

『隅田川怒涛』事務局/「ほくさい音楽博」担当(NPO法人トッピングイースト)
info@toppingeast.com
080-9671-7507(11:00-18:00 不定休)

『隅田川怒涛』とは

隅田川の南北約10kmをひとつの舞台と見立てる音楽&アートフェスティバル。日本を代表するアーティストが2020年の4月13日(月)〜19日(日)と8月17日(月)〜23日(日)に集結し、音楽、パフォーマンス、インスタレーションなどを展開。約200年前の江戸期の華やぎを想い、この地の永い歴史に尊敬の年を込め、芸術表現活動を通じて人々が怒涛のように混ざり合っていく姿を描くプロジェクトです。「ほくさい音楽博」は、「隅田川怒涛」の1プログラムとして開催します。
「隅田川怒涛」の最新情報はこちら

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  • 望月 太左衛(和楽器)

    重要無形文化財・長唄(総合認定)保持者。東京藝術大学にて博士号(音楽)取得。250年前より続く歌舞伎囃子望月流宗家家元である父・十代目望月太左衛門に幼少より師事。「伝統芸能教場・鼓樂庵」を主宰。特定非営利活動法人日本音楽囃子文化研究会理事長を兼任し、世界遺産・京都平等院、滋賀県坂本日吉大社はじめ全国で邦楽の普及・啓蒙活動を続ける一方、20年以上都内幼稚園での「おはやしの会」を継続するなど邦楽教育に力を注いでいる。
    またアメリカ、ドイツ、イタリア、スロベニア、オーストリア等、海外における演奏及び東洋思想「陰陽論」を基とした『間について』の博士論文発表、講演と活動範囲を拡大している。

  • 竹本 京之助(義太夫)

    東京都出身。2004年竹本駒之助に入門。2006年十月国立演芸場にて初舞台。2015年3月義太夫協会新人奨励賞受賞。定例公演『女流義太夫演奏会』、若手演奏会等出演。文化庁「文化芸術による子供育成事業」やアーツカウンシル東京主催事業などに参加。
    2022年4月国立劇場主催『明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会』出演。

    2017度実施インタビュー:竹本京之助

  • 鶴澤 弥々(義太夫三味線)

    2002年、竹本弥乃太夫に入門。2006年国立演芸場にて初舞台。2015年義太夫協会新人奨励賞受賞。文化庁「文化芸術による子供育成事業」やアーツカウンシル東京主催事業などに参加。
    2022年国立劇場主催『明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会』出演。

  • I Putu Gede Setiawan(イ・プトゥ・グデ・スティアワン)(ガムラン / 楽器)

    ニックネーム:Putu Colax.。バリ島バドゥン県出身。STSIデンパサール(インドネシア芸術大学デンパサール校)音楽科卒(2002年)。舞踊科学生の卒業制作のための曲を依頼され"Loro Jonggrang"(1997年)、"Lancingan Agung"(2000年)を作曲。
    2003年 10月来日。日本のガムラングループ"Terang Bulan"、"Sari Mekar"、"Candra Gita"、"Sekar Jepun"、"Yokohama Gambelan"、"Suka Cita"などと一緒に演奏活動をする。近年では2018年6月、日本人のメンバーとハワイのメンバーがコラボレーションし、ハワイでsendratariという「ラマヤナ物語」の舞台を制作。

  • 鳥居 誠(ガムラン / 楽器)

    1958年山田流鳥居家の次男として東京で生まれる。幼少より山田流箏曲はじめ南インドのムリダンガム、長唄三味線、琴古流尺八を習得。東京芸術大学邦楽科に琴古流尺八で入学。同大学院卒。在学中にバリ島にてガムランと出会い、その後は日本初のバリガムラン演奏グループの発足に貢献。レコード会社の制作ディレクター等を経て、現在はガムラン演奏・企画&フリーの企画・制作プロデューサーとして活動している。ガムラン・グループ"GSP Tokyo"代表。
    2017年度実施インタビュー:鳥居誠

  • 安田冴(ガムラン / 舞踊)

    バリ舞踊家/講師。2006年神田外語大学インドネシア語専攻卒業。在学中に、恩師である皆川厚一氏に初めてバリガムランと踊りを教わる。2010年から2年間、インドネシア政府奨学金留学生としてISIデンパサール校へ在籍する他、グスティ・アグン・スシラワティ氏、マデ・チャット氏などの下で鍛練を重ね、女性舞踊と男性舞踊の双方を習得する。留学中は寺院での儀礼やバリ芸術祭などに参加。帰国後も複数のバリ芸能グループに所属し、多くのイベントやライブに出演している。特に古典舞踊を得意とする。音の森 ガムラン・スタジオ舞踊講師。大人向けの講座の他、中学生以下の子どもの講座も受け持ち、後進の育成にも力を注いでいる。バリ舞踊Stana Art主宰。