トッピングイースト「フードパントリー vol.3」フォトレポート
6月19日(日)、「フードパントリーvol.3」を開催しました!その様子を写真とともにご紹介します。
フードパントリーとは、食品の無料配布活動のこと。トッピングイーストでは、食糧提供だけではなく、アートや音楽にふれられる「よりどころ」として、子どもも大人も楽しく過ごせる場づくりを目的に開催しています。
今回もおなじみのメンバー、アートワークセラピストの角田さんとDJダンボールさんが参加。そしてカフェスペースでは、普段拠点に遊びにきてくれているご近所のママさんたちがサポートに入ってくださいました!(とても心強い…!)
この日のアートセラピーは、「絵の具」を使ったお絵かき体験。毎回内容もテーマも違うので、「お絵かき体験が楽しかったので、また参加しました!」という声もちらほら聞くようになりました。
お絵かき体験では、大きな障子紙をキャンバスに、筆やローラーなどの道具を使って大胆に色を重ねていきます。手や足を使って描く子や、自分好みの色づくりに夢中になっている子も。障子紙の下には、ちいさな画用紙が敷き詰められてて、障子紙を外すと不思議な模様の画用紙がたくさんできあがりました。あとは好きな紙を選んで、自由に絵を描いて終了。抽象的で見応えある絵が完成しました!(こちらは、レポートの最後の掲載されています)
DJダンボールさんも、この日のためにたくさんのレコードを用意してくれました。
5歳の男の子がずーっと絵の具で色をつくりながら、レコードから目をはなせないでいる姿にほっこり。フードパントリーを始めてから、必ず1人はコードに興味を持つ子がいるので、近い将来DJ体験できる場をつくりたいなぁと思っています。
そしてフードパントリーをきっかけに、少しずつ保護者の皆さんとも顔見知りになり、最近ではトッピングイーストにきてくれる子ども達も増えました。「こんなことやってみたい!」と企画まで考えてくれる子も!7月はそのアイデアをいっしょに形にしていけたらと思っています。ぜひそのときは遊びにきてくださいね。
実施日:2022年6月19日(日)11:00〜12:15/12:30〜13:45
場所:トッピングイースト両国拠点
協力:セカンドハーベスト・ジャパン