トッピングイースト「フードパントリー vol.2」フォトレポート
2022年5月15日(日)に今回で2回目となるフードパントリーを開催しました!
フードパントリーとは、食品の無料配布活動のこと。トッピングイーストでは、食材提供だけではなく、アートや音楽にふれられる「よりどころ」として、子どもも大人も楽しく過ごせる場づくりを目的に開催しています。
2022年5月15日(日)に今回で2回目となるフードパントリーを開催しました!
フードパントリーとは、食品の無料配布活動のこと。トッピングイーストでは、食材提供だけではなく、アートや音楽にふれられる「よりどころ」として、子どもも大人も楽しく過ごせる場づくりを目的に開催しています。
2022年5月7日(土)ゴールデンウィーク終盤に、お絵かきもくもく会を開催しました。
絵を描くことに苦手意識を持つ人も少なくないのではないでしょうか。描きたいものを思うように描けるようになりたい!楽しく描けるようになるようヒントを教わりたい!との想いから、今回の企画は生まれました。
夏のお盆の時期、死者を弔うために行われている盆踊りは、弔いだけでなく地域の紐帯やコミュニティの基盤をも担ってきました。コロナ以後の社会における盆踊りの位置付けを問い直すため、音楽家・スタディストの岸野雄一さん、美術家の弓指寛治さん、現代仏教僧の松本紹圭さんに、生と死、過去と現在と未来をつなぐものとしての盆踊りとは何かを語っていただきました。
INFOコロナ禍を通じて、衣食住といった日々の生活が大きく揺さぶられました。特に、若い世代は学校現場や就職に大きな影響をもたらしました。社会のあり方、次世代が直面する問題をどう捉えるべきか。10代に対するセーフティーネット支援を行っている認定NPO法人D×P代表理事の今井紀明さんと、働くをテーマに長年研究やプロジェクトを立ち上げられてきた西村佳哲さんにお話をうかがいました。
INFOコロナ禍は、あらゆる世代に影響を与えています。とりわけ、日々の学びや成長を育む子ども達への影響は小さくありません。こうした時代のなか、アートが地域の子ども達に対して可能性の選択肢を広げることができる存在になれるのか。山口情報芸術センター[YCAM]アーティスティック・ディレクターの会田大也さんと、アートエデュケーターの臼井隆志さんとともに、子ども達の未来を生み出す文化・芸術のあり方についてお話をうかがいました。
INFO障がいを抱える人にも、文化・芸術を楽しんでもらいたい。そのために、あらゆる場面でアクセシビリティやインクルーシブなデザインをどのように実装するかを考えなくてはいけません。『隅田川怒涛』でアクセシビリティを担当いただいた、バリアフリー化の制作会社パラブラ株式会社の山上庄子さん、視覚障がい者のためのルートマップの作成している認定NPO法人ことばの道案内代表理事で、自身も全盲の障がい者である市川浩明さんと、障がいの有無に関わらず、誰もが社会のなかで分け隔てなく過ごすための、アクセシビリティのあり方について議論しました。
INFO近年、地域におけるアートプロジェクトや芸術祭、日本中で多くのアートイベントが開催されるようになりました。しかし、コロナ禍で足元の生活や暮らしが揺さぶられる中、文化・芸術が担うべきものとはなにかを問い直す機会ともなりました。長野県でアーツカウンシル設立に向けて動いている野村政之さん、岡山市議として文化や教育に力をいれている森山幸治さん、大分県別府市でアートプロジェクトを長年推進してきた山出淳也さんらとともに、アートと行政の関係、地域におけるこれからの文化・芸術のあり方について意見を交わしました。
INFOコロナ禍の開催となった『隅田川怒涛』では、密を避け、また、同じ空間に観客のいない状況下でのパフォーマンスの可能性を探りました。そこでは人間の持つ即興性が大いに引き出される新たな音楽表現の可能性を垣間見ることができました。黒鳥社 コンテンツディレクターの若林恵さんと、ライター・音楽批評の細田成嗣さんとともに、音楽が持つ価値の再考から始まり、表現と自治の関係性について議論しました。
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